学会組織 幹事会・委員会報告

2006年度総会

  • 2007/6/10 


日時:2006年7月28日(金曜日) 14:15〜15:00

場所:クリエート浜松ホール(浜松市)

 

 曽我部会長による開会の辞の後、針山大会委員長の挨拶が行われた。

 会場からの推薦により針山大会委員長が議長に選出された。曽我部会長の挨拶の後、以下の報告および審議を行った。

 

〔報告事項〕

1.庶務(辰巳幹事、田中幹事)

  1. 事務局が名古屋大学医学系研究科に移動したこと、製本した会誌の保存を事務局と編集の二ヶ所にしたことを報告した。(辰巳幹事)
  2. 会員状況7月24日現在 正会員530名(うち学生会員 91名)、賛助団体13団体 会誌購読者 4団体であることを報告した。(田中幹事)

2.会計(下東前会計幹事)

 2005年度会計決算報告(別表)がなされた。

3.会計監査(中川前会計監査)

 2005年度会計監査報告がなされた。

4.編集(尾崎まみこ 幹事)

 本年度の会誌発行状況が報告された。

5.将来計画(伊藤 幹事)

 Web版「会員Who’s Who」を立ち上げる件について報告された。また会員名簿との関連からその担当者と協議してゆくことも報告された。

6.行事(山岸 幹事)

 (1) 3学会合同シンポジウムについて

 当学会が開催の順番となる第7回比較3学会合同シンポジウムを企画し、タイトルを「比較生物学の現状と展望」として第28回大会で開催する。 

 (2) 公募シンポジウムについて

 第28回大会で開催するシンポジウムを公募し、青沼仁志氏ほかによる応募を開催することになった。また応募の活性化についてさらに検討していくことになった。

 (3) 第29回大会は、2007年7月6日〜8日に岡山大学創立50周年記念館において酒井大会委員長のもと開催する。  

7.ネットワーク(竹内 幹事)

(1) 学会ホームページのリニューアルについて費用見積報告があった。

(2) 「比較生理生化学」のJ-STAGE登載準備について現状報告があった。

8.国際会議準備委員会(委員長、曽我部委員)

 ICCPB2007 in BrazilのCalenderについて報告があった。幹事会の報告と同様の報告がなされた。

9.国際会議に関連する報告(真行寺副会長)

(1) 本大会におけるパネリディスカッションの企画について

(2) ICCPB2007参加促進企画について

10.光生物学協会(針山 委員) 

(1) 日本光生物学協会の報告(針山幹事)
 2006年6月17日(土)午後2時から5時にかけて、ホテル京阪京都「藤の間」にて会議が開催された。日本光生物学協会ホームページhttp://www.cherry.bio.titech.ac.jp/photon.htmlを参照されたい。

11.生物科学学会連合(曽我部委員)

 生物科学学会連合(曽我部会長担当)の現状と今後の方向について以下の報告があった:学術会議の体制が一新して研究連絡委員会(学会と政府をつなぐ組織)が 廃止された現状では、22の生物系学会からなる本連合が、基礎生物学者の考えや要求を上申する唯一のパイプ役なので、比較生理生化学会としても積極的にコ ミットしていきたいことを報告した。

12.吉田基金運営委員会

 (1) 2006年吉田記念賞は,酒井正樹 氏に決定した。(曽我部委員長)

 (2) 吉田基金の2005年度会計収支報告がなされた。(下東前会計幹事)

 (3) 吉田基金の2005年度会計監査報告がなされた。(中川前会計監査)

13.吉田奨励賞審査委員会(黒川 委員長)

(1) 2006年度吉田奨励賞受賞者として、岡田龍一氏(京都大学大学院農学研究科),熊代樹彦氏(岡山大学大学院自然科学研究科),小柳光正(大阪大学大学院理学研究科)の3名を推薦し、通信評議員会の承認を得た。(所属は応募時点のもの)

(2) 2007年度吉田奨励賞審査委員を、黒川信(首都大学東京),長山俊樹(北海道大学 ),久冨修(大阪大学 )、小川宏人(埼玉医科大学)、木下充代(総合研究大学院大学)の5氏に委嘱(曽我部会長)することが承認された。

14.第29回大会準備委員会(酒井 大会委員長)

 第29回大会は、2007年7月6日〜8日に岡山市の岡山大学創立50周年記念館で開催する。

15.第30回(2008年)大会について(山岸 行事幹事)

 第30回大会は、北海道地区での開催で調整中であることを報告した。

〔審議事項〕

1.

 2006年度特別予算案(別表)が承認された。

2.

 2007年度予算案(別表)が承認された。

 

 

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